2023年 7月11日(月)  
朝の野島・灯台もと暗し

今週あたり繁殖を終えたキアシシギが戻って来る頃です。このた
め先週から野島に日参。そして毎日空振りばかり。
干潟には今年生まれのムクドリが…。


海上には、金沢湾からカワウが飛んできます。


そして皆で追い込み漁。


昼間は暑いので、この様にだらしなく口を開けています。
「アチーヨー」と叫んでいるよう。気持ちはよくわかる。


朝の野島の続きは、そのまま森へ転進します。森は野島ほど明る
のなく、コジュケイが人が居ないのを良いことに、遊歩道の真ん中
でのんびり。ほんわかとしているような感じ…。


メジロは朝食さがしに出勤。


今年生まれのシジュウカラの巣立ち雛、何というか、弱弱しく頼り
なさそう。で゜もすごくあどけなく、可愛らしい、家に連れて帰りたい。


自宅の道路への出口部分。少し煩わしくなってきたので枝の
選定をしていたら。鳥の巣?、なんと灯台もと暗し状態。


で、もう鳥がいる雰囲気はなく、前面の枝を払ってみたら。
なんと、メインの材料がビニールでできています。
こちら(左)が側面、こちら (右) が上面から写したものです。 


何の巣でしょうか、自宅周りはコンクリート舗装をした家ばかりで、
木を植えている家は無く。鳥が巣をつくる場所は、屋根か戸袋ぐら
いしかありません。
まさか、巣作りの場所だけでなく、巣材も調達できない環境とは。
鳥にとって厳しい状況です。

野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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