今週あたり繁殖を終えたキアシシギが戻って来る頃です。このた
め先週から野島に日参。そして毎日空振りばかり。
干潟には今年生まれのムクドリが…。

海上には、金沢湾からカワウが飛んできます。

そして皆で追い込み漁。

昼間は暑いので、この様にだらしなく口を開けています。
「アチーヨー」と叫んでいるよう。気持ちはよくわかる。

朝の野島の続きは、そのまま森へ転進します。森は野島ほど明る
のなく、コジュケイが人が居ないのを良いことに、遊歩道の真ん中
でのんびり。ほんわかとしているような感じ…。

メジロは朝食さがしに出勤。

今年生まれのシジュウカラの巣立ち雛、何というか、弱弱しく頼り
なさそう。で゜もすごくあどけなく、可愛らしい、家に連れて帰りたい。

自宅の道路への出口部分。少し煩わしくなってきたので枝の
選定をしていたら。鳥の巣?、なんと灯台もと暗し状態。

で、もう鳥がいる雰囲気はなく、前面の枝を払ってみたら。
なんと、メインの材料がビニールでできています。
こちら(左)が側面、こちら (右) が上面から写したものです。

何の巣でしょうか、自宅周りはコンクリート舗装をした家ばかりで、
木を植えている家は無く。鳥が巣をつくる場所は、屋根か戸袋ぐら
いしかありません。
まさか、巣作りの場所だけでなく、巣材も調達できない環境とは。
鳥にとって厳しい状況です。
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